「外壁塗装の工事の際の確定申告ってどうなっているの?」
「確定申告の流れについて知りたいな。」
このように、外壁塗装の確定申告についてお悩みの方も多いのではないでしょうか。
実は条件さえ満たしていれば、確定申告の際に控除を受けられるかもしれません。
そこで今回、外壁塗装の確定申告についてご紹介します。
外壁塗装の費用も確定申告すれば、控除の対象になる可能性があります。
3種類あるため、以下見ていきましょう。
住宅借入金等特別控除の期間は10年間です。
年末の住宅ローンの残高もしくは住宅の取得対価のどちらか少ない金額の1%が所得税から控除されます。
適用条件は、まず居住用の物件であることが挙げられます。
工事費用に関しては、100万円を超えることが条件で、その他床面積においても条件がありますので、あらかじめ確認することがおすすめでしょう。
住宅特定改修特別税額控除とは、断熱や遮熱塗料などのいわゆる「省エネ」と言われている塗料を使用することで適用される控除です。
省エネとは言っても、夏にエアコンの電気消費量を減らすために行うことは、対象外となるため注意しましょう。
条件としては、居住用であり、工事費が50万円以上を超えなくてはなりません。
住宅借入金等特別控除と同様に、他にも細かい条件がありますので、あらかじめ確認することをおすすめします。
特定増改築等住宅借入金等特別控除の期間は5年間です。
条件としては、居住用であり、工事費が50万円以上を超えなくてはなりません。
住宅借入金等特別控除と同様に、他にも細かい条件がありますので、あらかじめ確認した方がいいと言えるでしょう。
基本的には、控除を受ける際には、書類を提出する必要があります。
国税庁のホームページから見られますので、簡単にチェックできます。
確定申告の期限を守って、提出しましょう。
また、業者から必要書類をもらっておく必要がある場合もありますので、外壁塗装業者にあらかじめ伝えるようにしてください。
今回、外壁塗装の確定申告についてご紹介しました。
確定申告の手続きをすれば、控除を受けられる可能性があります。
手続きが難しそうと思われる方もいらっしゃいますが、申告すれば毎年一定額の控除が受けられます。
宇都宮で外壁塗装をお考えの際は、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
当社は創業以来60年塗装職人による完全自社施工を行っていますので、外壁や塗り替えのことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。