「外壁塗装をしたいけど、どの塗料がいいのか分からない。」
「塗料の耐用年数について知りたい!」
このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁塗装は普段なかなかするものではないので、分からないことばかりですよね。
中でも、どんな塗料を使ったらいいか、知りたい方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、宇都宮の専門家が外壁塗装をする際の塗料の耐用年数についてご紹介します!
耐用年数とは、「使える予定の年数」のことを指します。
外壁塗装における耐用年数は主に塗料の耐用年数と建物の耐用年数の二つあります。
塗料の耐用年数は、塗装した後からの耐久性を示したものです。
以下で、塗料ごとの耐用年数についてお伝えします。
耐用年数は5~7年です。
特徴としては、耐久度はあまり良くなりですがコストパフォーマンスが高いです。
耐用年数は6~10年で、耐久度は安定しています。
汚れや色褪せに強く、耐久性や施工性などバランスがよいですが、最近ではシリコン系塗料が人気なので、あまり使われていません。
耐用年数は8~15年で、最近では最も人気を集めている塗料です。
耐久度に信頼があり、防カビ性、防藻性に優れています。
耐用年数は8~15年で、シリコン同様、コストが低く、2012年に発売された新しい塗料です。
耐用年数は15年~20年で、耐久度はトップクラスです。
主に商業施設や大きなビルで使用されています。
建物の寿命を示したものです。
こちらは、国税庁から発表され、建物の構造によって違いはありますが、木造住宅だと22年とされています。
しかし、定期的なメンテナンスを行う上での耐用年数ですので、何もしなくて22年持つという訳ではありません。
今回は、宇都宮の専門家が外壁塗装の塗料の耐用年数についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
今のところ耐用年数が最も長い塗料でも、30年に至る塗料はありません。
業者の中には30年以上持つ塗料があるとうたって、適当な塗料で塗装するような悪徳業者もいるため、注意してください。
外壁塗装をするうえで最も大切なのは、業者選びです。
複数の業者に見積もりを出すなどして、信頼できる業者を選んで安心して外壁塗装を任せましょう。
当社は創業以来60年塗装職人による完全自社施工を行っていますので、外壁や塗り替えのことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。