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専門コラム

宇都宮市で屋根の塗替えをしたい方へ!スレート屋根について解説!

2019年07月20日

「最近屋根が傷んできたな」
「そろそろ塗替えした方がいいのかな?」
最近屋根が傷んできて、塗替えを検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも屋根の塗替えってよくわからなくて不安ですよね。
この記事では、屋根に使われる建材の一つであるスレート屋根について解説します。

 

□スレート屋根とは?

スレート屋根は、正式には「着色スレート瓦」といい、メーカーによっては「コロニアル」「カラーベスト」などとも呼ばれています。
厚さが4.5mmと非常に薄くて軽いため、建物への負担が小さく耐震性に優れた建材です。
また、色や形状のバリエーションも豊富にあり、デザイン性に優れています。
これらの理由により、近年の住宅建材として多く使用されています。
一方で、寒さに弱いため寒冷地では使用できないという欠点もあります。

 

□メンテナンスは必要?

スレート屋根には、塗装によるメンテナンスが必要です。
屋根の外観を美しく保つためだけでなく、防水性を高く保つためにも、塗装は非常に重要です。
瓦自体には防水性はないため、防水性を保つためには塗装がきちんとされている状態を維持する必要があります。
塗装が劣化した状態のまま放置してしまうと、雨漏りを引き起こしてしまうこともあります。
スレート屋根を長持ちさせるためには、定期的にメンテナンスを行うことが大切です。

 

□メンテナンス時期は?

スレート屋根は、10年を目安にメンテナンスを行いましょう。
ただし、劣化状態によっては早期に行う必要があります。
劣化を見極めるポイントとしては以下の2点があります。

 

*苔の発生

表面の塗装が劣化して防水性が低くなると、瓦が水分を吸収するようになり、苔が発生してしまいます。
苔が生えてしまうと、苔が瓦に水分を与えてしまい、さらなる劣化の原因となってしまいます。
そのため、苔が生えている場合はなるべく早くメンテナンスを行う必要があります。

 

*釘抜け

スレート屋根は釘で固定されているのですが、自然に抜けてしまうことがあります。
気温変化によるわずかな膨張と収縮が繰り返されることで、釘がだんだん抜けてきてしまうのです。
釘が抜けてきている場合はメンテナンスを行う必要があります。

これらのポイントを参考に、適切なタイミングでメンテナンスを行うことが重要です。

 

□まとめ

以上、スレート屋根について解説しました。
劣化が進んでしまう前に、早めにメンテナンスを行いましょう。
当社は創業以来60年塗装職人による完全自社施工を行っていますので、外壁や塗替えのことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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