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アスベストを含む壁に外壁塗装を行う際の注意点|宇都宮市の方は必見

2019年06月20日

「アスベストを含む外壁を塗装する際に気を付けた方が良い点を知りたい」

宇都宮市にお住まいの方で、このように考えている方はいらっしゃいませんか。
アスベストを含む外壁を塗装する際には、注意するべき点がいくつかありますが、一般の方がそれらについて知る機会はありませんよね。
そこでこの記事では、アスベストを含む外壁を塗装する際の注意点についてご紹介します。

 

□そもそもアスベストとは?

分からない方のために、まずアスベストとは一体何なのかを説明します。
アスベストとは、天然にできた繊維状の鉱物で、石綿とも呼ばれます。
非常に細い繊維で、熱や摩擦、アルカリに強く、丈夫で変化しにくいという特性を持っているので、以前は外壁材として重宝されてました。
しかし、アスベストを吸い込むと、それが肺の内側に刺さり、その肺に刺さったアスベストが肺がんの原因になることが判明したので、平成18年にアスベストの使用は禁止になりました。

 

□アスベストを含む外壁を塗装する際の注意点

 

*高圧洗浄時に気を付ける

外壁塗装をする場合、塗料を塗る前に、高圧洗浄機で外壁を水洗いする工程が必要です。
なぜなら、高圧洗浄による強い水圧で外壁に含まれているアスベストが飛散してしまう可能性があるからです。
また、外壁塗装において、高圧洗浄は次の工程で塗る塗料が本来の力を発揮するためになくてはならない工程です。
もし、自分で外壁塗装を行うことを考えており、高圧洗浄の工程でのアスベストの飛散による健康被害を恐れている方がいらっしゃるなら、自分で塗装するのではなく業者に外壁塗装を行ってもらうことをおすすめします。
費用はかかりますが、外壁塗装のプロなので、高圧洗浄の際にも住宅にできるだけ負担を与えない方法できれいに洗浄してくれます。

 

*外壁材の張り替え時に気を付ける

外壁塗装だけでは修復が不可能なほど外壁がひどく劣化している場合、外壁材の張り替えを行うことがあります。
この際に、アスベストを含む外壁に使用されている外壁材を一部解体したり撤去したりする作業の中で、空中にアスベストが飛散し、それを吸い込んでしまうことで健康被害が発生する危険があります。

 

□まとめ

この記事では、アスベストを含む外壁を塗装する際の注意点をご紹介しました。
基本的に外壁塗装のみの工事であれば、アスベストによる健康被害の心配は少ないかと思われます。
しかし、高圧洗浄時や外壁の張り替え時にはアスベストが飛散する恐れがあるということに注意しましょう。
また、アスベストは危険なので、外壁塗装の際は自分で塗装するのではなく、業者に任せることをおすすめします。
当社は創業以来60年塗装職人による完全自社施工を行っていますので、外壁や塗替えのことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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