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2019年05月24日

外壁塗装の工事の際に心配なのがご近所さんとのトラブルです。
「塗料の臭いが発生して迷惑が掛からないか心配…」
「工事の時に大きい音とか出るのかな…」
起こりそうなトラブルを事前に把握しておくと心強いです。
今回は、外壁工事の時に気を付けたい近隣トラブルについてご紹介いたします。

□起こりがちな近隣トラブル

実際に、どのような近隣トラブルが発生しやすいのでしょうか。

外壁塗料の臭いは、人によっては気分を害するほどのキツイ臭いであることもあります。
原因は、多くの塗料に溶剤として使用されているシンナーです。
特にこれが油性塗料という種類であれば、
かなり強いシンナーのようなにおいを発します。

工事でイメージする近隣への迷惑で最もイメージしやすいのではないでしょうか。
特に高所の塗装をする際は足場を組むのに時間がかかり騒音が長引くケースもあります。

駐車場の前や道路に業者の車が止まり、邪魔になるとそのクレームは工事の依頼主に向けられてしまうことも多いです。
事前に駐停車可能なところを把握に、
業者の方に、そこに停めてもらうに配慮を求めましょう。

例えば、塗装会社の人が道でタバコを吸っていた。
挨拶をしても返されなかった。
暗い印象で子供が怖がる。
このような苦情を言われてしまうことも考えましょう。

トラブルになる前に対策を取れることもあります。

一番有効な対処法は、やはり工事前のあいさつ回りです。
「〇〇日から〇〇日間、外壁工事が始まります。
ご迷惑をおかけしてしまうかもしれませんが、ご協力をお願いいたします。」といったように工事の概要をきちんと説明しましょう。

上に挙げたように、駐車の位置を説明するほかにも
臭いの少ない塗料を使用してもらうなどの配慮を求めましょう。
工事の途中にクレームをもらった場合もきちんと伝えて改善してもらうようにしましょう。

工事の前のあいさつ回りも大切ですが、工事の途中や終わった後にも
「なにかご迷惑をおかけしていませんか」
「ご協力いただき、ありがとうございました」
という言葉をかけるのも大切です。

今回ご紹介したように
長期間の外壁塗装の際は近隣の住人の方への配慮が必要になります。
当社は創業以来60年塗装職人による完全自社施工を行っていますので、外壁や塗り替えのことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。