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専門コラム

外壁の劣化症状を原因とともにご紹介!栃木の外壁塗装なら

2019年05月16日

お家の外壁は、年月とともに雨風や紫外線に晒され、だんだんと劣化していきます。
一見しただけではわからないところに劣化の症状が現れることもあります。
まだ大丈夫そうに見えても、「実はもう塗り替え時だった」なんてことも…。
今回は、外壁の劣化現象を、その原因とともにご紹介いたします。

□軽い劣化症状

*ツヤを失う、変色が起こる

・症状
塗装の劣化症状の一番初めに見られる現象で軽度であれば塗装をすぐ塗り替える必要はありません。
・原因
長年の紫外線や雨水によって塗装の表面の塗膜という部分が劣化することで起こります。

*チョーキング現象

・症状
外壁の表面にチョークの粉のようなものが出てくる現象です。
手で触れたときに、ちょっと手が粉で白くなる程度であれば、上の症状と同じように早急な工事は必要ありません。
・原因
外壁塗装の表面の成分が紫外線や水分によって分解され、粉上に変化してしまうことで生じます。

*コケ、カビが現れ始める

・症状
壁の日当たり環境や立地の気候にもよりますが、湿気がこもるようになるとコケやカビが発生し始めます。
この二つは似ていますが、日向にも発生していればコケ、緑色であればカビという見分け方があります。
・原因
外壁が脆くなってくると内部の密度が低くなり、壁の表面がスポンジのように湿気を保つようになってしまいます。
外壁の表面がコケやカビの好む環境になってしまうというわけです。

□中程度の劣化現象

*クラック

・症状
壁面やつなぎ目部分(コーキング部分)にひび割れが生じます。
建物自体の強度の低下が加速するだけでなく、雨水が侵入して外壁の腐食につながることもありかなり危険な症状です。

・原因
外壁の強度が低下し、建物のわずかな動きや屋根の重量に耐えられなくなって発生します。
コーキング部分が劣化して柔軟性を失ってしまうと壁のつなぎ目部分にもひび割れが生じます。

□深刻な劣化現象

*壁が剥がれていたり、膨らんでいる

・症状
全体的に壁がパリパリになり
触れるだけで剥がれ落ちてしまうような状態になってしまいます。
この状態は、外壁が本来の防御力を失って家の壁が直接ダメージに晒されているようなものなので、早急に塗装をして、家の耐久度を取り戻す必要があります。
・原因
外壁の表面部分より、さらに奥の構造までダメージが及んで塗装の付着力が低下することによって発生します。

□まとめ

外壁塗装は、一つの劣化現象が発生するとそれが原因になってさらに外壁が劣化しやすくなる
という繰り返しで進行していきます。
外壁が剥がれるなどの深刻なレベルまで劣化が進行してしまうと
補修に追加費用が発生してしまことが多いです。
補修が必要な劣化現象を発見したら、早めに塗装工事の計画を立て始めましょう。
当社は創業以来60年塗装職人による完全自社施工を行っていますので
外壁や塗り替えのことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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