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栃木県で外壁塗装をしよう！diyにかかる費用をまとめます

2019年04月01日

外壁塗装をdiyでするなら知っておいた方がいいことがあります。
それは「どのくらいの費用がかかるか」と「どんな場合にdiyでするべきか」です。
「費用安く済ませるためにdiyを始めたのに、結局業者に依頼してしまった」

このようなことが起きないように、しっかりdiyの特徴を把握しておきましょう。

□実は外壁塗装はdiyでできる？

外壁塗装はdiyですることは可能です。
ただ、とても専門的な分野なので、初心者が何も参考にせずにすることはオススメできません。
まずは、diyでは何をすればいいのかを知りましょう。

＊外壁塗装の流れ

業者が行う外壁塗装の流れを確認します。
1.洗浄
2.補修
3.養生
4.塗装
大まかに分けると、この4つのステップで行います。
ただ、塗装にも下塗り、中塗り、上塗りの3つの工程がありますし、補修は場合によってはひび割れだけでなく、サビ落としや前の塗装を落とすことも必要です。
このような工程を2〜4人の職人さんたちが1週間〜2週間で行うので、diyでする場合は1ヶ月以上はかかると思っておきましょう。
さらに、足場の設置ができない場合は脚立やはしごで行うことになるので、安全には十分注意してくださいね。

□diyの費用はどのくらいかかるの？

外壁塗装の流れを把握したので、次はdiyをする際の費用を解説します。
外壁塗装を自分で行う場合は約30万〜50万円程度でできます。
費用の内訳を見ていきましょう。
＊足場設置　約10万円
＊道具一式　3万〜5万円
＊塗料　15万〜25万円
足場を設置しなかった場合はさらに安くできるので、あまり費用をかけたくない方はdiyでチャレンジしてみてもいいかもしれませんよ。

□デメリットを把握しておこう

「費用がとても安いなら絶対diyの方がいいじゃん！」
と思われた方、少しお待ちください。
確かに、費用はとても安くなります。
しかし、安全性や完成度を考慮した上で長期的に考えると、果たして本当に費用は安いのでしょうか？
diyで外壁塗装を行うと、丁寧に下地を補強する作業を省いたり、下塗りをしなかったりする方が大変多いです。
そうなると、塗料がしっかり吸着できないので、耐久力が弱くなってしまい、剥がれやすくなってしまったり、もう一度塗り直しをしなくてはいけなくなってしまうことがあります。
そのコストを考えると、最初から業者にお願いしておいたほうが、費用的にも時間的にも損をしない可能性が高いです。
さらに、足場が不安定な状態で慣れていない塗装を行うのはかなり危険です。
最悪の場合、怪我をしてしまうので、diyをあまりされない方は無理をせずに業者にお願いしましょう。