「外壁塗装と屋根塗装を同時にしようかな?」
「同時にすることのメリットやデメリットはあるのかな?」
外壁塗装や屋根塗装をご検討中の方の中で、このようなお考えやお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
実際に、このような疑問は多くの方がお持ちでいらっしゃいます。
そこで今回はそのような方に向けて、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことのメリットとデメリットについてご紹介します。
外壁塗装や屋根塗装を行う際には足場が必要です。
2階建住宅で塗装を行う際、足場代は平均して20万円ほど必要であるので、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことで、その費用分を安くすることができます。
また、養生代や人件費も削減することができます。
費用を安く済ませたい方にはおすすめです。
外壁塗装か屋根塗装のどちらか片方だけを行うと、外壁と屋根の色の鮮やかさが異なり、違和感が表れます。
外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことで、その違和感を消せて、さらに外観が新築のようになります。
新築の時のようなすっきりとした気持ちに戻れるかもしれません。
外壁塗装や屋根塗装の際はご近所の方に多少の迷惑をかけてしまいます。
同時に塗装を行うことで、その回数を減らすことができます。
外壁塗装と屋根塗装を同時に行うと、支払額はその両者に必要な工事費の合計金額となるので、一度に必要な金額は多くなります。
塗装工事を片方だけを行う場合は、平均して2週間程度で工事は終了します。
しかし、同時に塗装を行うと工事期間が長くなってしまうことがあります。
注意点として、上記のメリットに魅力を感じてすぐに同時に塗装をするのはやめましょう。
なぜなら、上記のメリットは外壁と屋根の劣化具合がだいたい同じ場合のメリットです。
劣化の程度が明らかに異なる場合はどちらか片方だけ、塗装を行う必要があります。
劣化の遅い方に合わせて塗装すると、塗装するまでの間に劣化の早い家の防水機能が損なわれ、大切な家によくない影響が出てしまいます。
塗装の適切なタイミングを知りたい方は、専門家に相談してみると良いでしょう。
今回は、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことに関して解説してきました。
また、当社は創業以来60年塗装職人による完全自社施工を行っていますので、外壁や塗り替えのことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。