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専門コラム

外壁塗装の塗りは三度塗り?栃木の外壁塗装業者が説明します

2019年02月28日

「外壁塗装の劣化が最近目立ってきたから塗り替えを考えているが、業者選びに困っている。」
「外壁の塗り替えを依頼したいけれど塗り方について知っておきたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
今回は外壁塗装の塗り方について説明していきます。

□塗装はどの住宅でも必要

どの住宅の外壁塗装であっても年月の流れとともに劣化が進行し、塗り替えが必要です。
劣化を放置しておくと、ひび割れや剥離が悪化して雨漏りなどが発生してしまうため、塗り替えは正しい方法で行うことが求められます。

□基本は三度塗り

外壁塗装における工程は基本的に3つあります。
その工程は「下塗り」、「中塗り」、「上塗り」と呼ばれており、どの工程でも塗料を施した後は乾燥時間を十分に設けなければなりません。
下塗りではシーラーを使用して、壁に塗料がしっかりと付着するようにします。
下塗りを終えて塗料が乾燥した後は、中塗りで塗装を補強していきます。
再び塗料の乾燥を待った後に、上塗りで外壁表面を仕上げてきれいな外観を作るのです。

□悪徳業者は三度塗りをしない

当社では外壁塗装を行う際、完全自社施工で三度の手塗りを行っています。
しかし、悪徳業者ではこの三度塗りは行われていないと言われています。
これは本来三度塗りのところを一回や二回しか行わないことで材料費を削減し、利益を大きくしようとしているのです。
また、三度塗りを行っているとしても、塗りの間に設けなければならない乾燥時間を十分に取らず、しっかりと乾いていないまま次の塗料を塗るという業者もあるようです。
これらは完成時では非常に見分けが付きにくくわからないことが多いのです。
しかし、こういった悪徳業者による施工を受けた外壁塗装は、正しい手順を踏んで施工された塗装に比べて耐久性が劣ってしまいます。
本来10年は持つはずだった塗料が、ほんの2〜3年で剥がれたりひび割れが入ったりして塗り替えなければならないということになりかねません。

□まとめ

今回は外壁塗装では三度塗りが基本であることをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
悪徳業者では塗装の基本である三度塗りが行われないために、塗料が本来の機能を発揮できず、2〜3年でまた塗り替えなければならない状態になってしまうかもしれないことには注意が必要です。
当社は創業以来60年塗装職人による完全自社施工を行っていますので、外壁や塗り替えのことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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