みなさんの中に、外壁塗装をお考えの方はいませんか?
「見積もりの取り方がわからない」
「見積もり後の流れを知りたい」
このようにお思いの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装の見積もりの取り方と、見積もり後の流れについて解説いたします。
見積もりは塗料と予算、面積を計算して行われます。
お客様の住まいにあった塗料を、予算に合わせて職人さんが選びます。
工事を行う前に近隣の方に施工期間や注意事項、内容などの挨拶回りをします。
挨拶回りをすることで、ご近所トラブルに発展するのを未然に防げます。
挨拶回りを終えると、足場を仮設します。
この際に、壁や近隣住宅に塗料が飛び散らないように足場に養生ネットを取り付けます。
まずは高圧洗浄で、埃や汚れを取り除きます。
次に、下地が痛んでいる箇所を補修して、建物の隙間を埋めているコーキング剤を貼り替えます。
こうした作業の後に、隣接している家や車に塗料がつかないように養生を行います。
・下塗り
塗装作業では、塗料を三度塗る必要があります。
一度目の塗装のことを下塗りと言います。
下塗りには塗料の密着性を高めたり、下塗り前に塗られていた塗膜の効果を消したりする役割があります。
・中塗り
二度目の塗装のことを中塗りと言います。
強度を強くするために、重ね塗りします。
・上塗り
三度目の塗装のことを上塗りと言います。
外観を良くするために行う塗装で、表面を綺麗に仕上げます。
塗装が終わると、下地調整、塗替えと言われる作業を行い、鉄部などで痛んでいる部分があれば補修します。
また、塗料が乾く前に養生シートをはがします。
次に、外床などを高圧洗浄機を使用して清掃します。
これは、アフターウォッシュと呼ばれています。
工事内容について不備がないかをお客様にチェックしてもらいます。
次に、近所の方に工事が終わったということを伝えるための挨拶回りを行います。
工事が終了した、という記念撮影を行ってから、最後の手続きとしてお客様から入金をしていただきます。
塗装の施工の流れは業者によって少し異なります。
また塗装の際、三度塗りを行わない悪徳業者も存在するので注意しましょう。
「有限会社すずき塗装店」ではお見積もりを無料で行っております。
当社は創業以来60年塗装職人による完全自社施工を行っていますので、外壁や塗り替えのことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。