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宇都宮にお住いの方へ！瓦屋根の塗替えの必要性を解説します

2019年08月20日

「瓦屋根の塗替えについて知りたい！」
「塗替えは業者に頼むのか自分でやるのではどっちがいいのか知りたい。」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか？
ご自身で屋根塗装をする際に、そのメリットやデメリットを知りたい方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、宇都宮市にお住いの方へ、瓦屋根の塗替えの必要性やメリット、デメリットを解説します。

□瓦屋根の塗装の必要性

＊塗装が必要な瓦

瓦の種類によって、塗装が必要な場合と必要ではない場合があります。
塗装が必要な瓦は、セメント系の瓦です。
セメント系の瓦は、セメントや砂や水を混ぜ合わせ、化学反応で固めています。
そのため、瓦表面には艶がなく、防水性もないため雨水を吸い込んでしまいます。
よって、塗装が必要となってきます。

粘土系の瓦は、塗装する必要はありません。

＊塗装を行わなかった場合

セメント系の瓦で塗装を行わなかった場合、劣化して美観が損なわれ、ひび割れや破損を起こした状態で放置されていることになります。
ひび割れを放置しておくと、雨水が侵入し雨漏りに繋がり、瓦の破片が落下する被害も起こります。
一度もろくなった瓦は、素材自体を塗装で強化できないので、業者に見てもらうことをおすすめします。

＊業者に頼む

瓦屋根は瓦がズレやすいため、自分で塗装を行った場合雨漏りしてしまうことがあります。
また、瓦屋根は壊れやすいため、瓦屋根の上を歩いただけでヒビが入ってしまう場合もあります。
自分で塗装作業を行うと出来栄えも悪くなる場合がありますし、安全面でもおすすめしません。
業者に頼むことをおすすめします。

□瓦塗装の特徴

＊メリット

瓦屋根は、瓦にヒビ等の軽い欠損が起こった場合、塗装により塗膜をかけることで簡単に埋められます。
また、瓦は色がどんどん悪くなってしまい、古く見えてしまいます。
しかし、定期的に塗装を行うことで、いい瓦の雰囲気を引き出せるでしょう。
このように塗装を行うことで、いい状態の瓦屋根をキープできるので、塗装を行うことをおすすめします。

＊デメリット

瓦屋根の塗装にはいくつかのデメリットもあります。
瓦屋根は塗膜が剥がれやすくなってしまいます。
そのため、1度塗装を行うと頻繁に塗替えを行わなければいけない場合もあります。
しかし、業者によっては壊れにくい瓦屋根塗膜を作ってくれる所もあります。
業者を選ぶ際は、塗膜の壊れにくさも確認することをおすすめします。

□まとめ

以上、瓦屋根の塗替えの必要性をご紹介しました。
瓦屋根は塗装を行うことで、雨漏りを防ぐこともできますし、見栄えも良くなります。
瓦屋根の塗装をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
当社は創業以来60年塗装職人による完全自社施工を行っていますので、外壁や塗替えのことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。