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専門コラム

宇都宮市で屋根の塗替えをしたい方へ!火災保険について解説します。

2019年08月08日

「屋根の塗替えに火災保険が使えるのか知りたい」
「なんとか出費を抑えたい」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
保険を適用することで塗替えなどにかかる費用を抑えられるなら、できるだけ抑えたいですよね。
また、火災保険について知っておくと、今後自然災害などにあった時に役に立つこともあるかもしれません。
そこで今回は、宇都宮市にお住まいの方へ、屋根の塗替えに火災保険が使えるのかを解説します。

 

□火災保険が適用される条件

*火災保険とは

火災保険とは、建物と建物内にある家具などを補償してくれる保険のことです。
火災・落雷・風災などの自然災害の被害があった場合に適用できます。
屋根は建物に属するため、火災保険を適用できます。
しかし、注意しておかなければならない点もあります。
火災保険内の全ての自然災害ではなく、風災が認められるものは、屋根に関して適用されます。
風災の対象には、台風・竜巻・暴風などがあります。

 

*火災保険が適用される場合

保険が適用される場合として、暴風によって雨漏りが発生した・台風の後屋根を見たら
瓦がずれているなどといった症状があります。
適用される症状は小さいものから大きいものまで様々です。
風災と認められない症状には、新築時から雨漏りしている・太陽光パネルを屋根につけたら雨漏りするようになったなどがあります。
ただし故意のものに関しては、風災には当てはまらないので注意してください。

 

*有効期限

有効期限は、被害を受けてから3年以内です。
この期間内に保険会社に申請してください。
この期間は、工事が終わっている必要はなく、申請するまでの期間です。

 

□注意点

業者選びには注意が必要です。
「火災保険を使って無料で修復などします!」といって屋根に登り、業者が屋根を壊し自然災害に見せかけることがあります。
この場合、屋根を壊されても保険が使えない可能性があるので、業者選びは慎重に行ってください。
また、実際にかかる費用よりも高い保険金を保険会社に請求し、安く下請け業者に修理させ、差額を利益にするような会社もあるため注意してください。

 

□まとめ

以上、屋根の塗替えに火災保険が使えるのかご紹介しました。
火災保険が適用できるのか、ご自身だけでなく業者の方に見てもらって判断してください。
当社は創業以来60年塗装職人による完全自社施工を行っていますので、外壁や塗替えのことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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