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季節ごとの違いと時期選びのポイント　栃木の外壁塗装なら

2019年05月04日

外壁塗装には、適した気温と湿度があります。
「温度　５℃以上　　湿度　８５％以下」でないと、塗料が乾くのが遅くなり、塗りムラになってしまうのです。
よって、塗装に適した季節というのもあります
今回は、外壁塗装にオススメのシーズンのご説明をします。

□春

春は、気温もちょうどよく外壁塗装に向いているシーズンです。
予約が集中し、価格が高くなることと春の嵐の発生で工事期間が延長される可能性があることがネックです。

□梅雨

外壁工事を行う上で、湿度は大きな問題です。
塗装した塗料がスムーズに乾かず、色ムラにつながってしまうからです。
雨の日は塗装を行えないため、梅雨のシーズンは通常の工事期間よりかなり長くなることが考えられます。

□夏

気温の高い日中は塗料やコーキングの乾燥が早すぎるため工事は夕方から夜にかけて行われることが多いです。
また、養生によって窓やドアが開けられず、エアコンも使えなくなり室内が蒸し風呂状態になって、大変危険です。
日中は涼しい場所で過ごすなど、暑さ対策は万全にしてください。

□秋

春と並んで、気温と湿度共に安定している人気シーズンです。
ただ、台風が多い時期でもあるので予期せぬ工事の延期なども考えられます。
春と同じく、予約が取りづらく価格も高めです。

□冬

気温があまりに低いと塗料の乾燥が遅くなり
こちらも外壁塗装のベストシーズンとは言えません。
雪で工事が中断することも考えられます。

□時間、スケジュール重視

外壁塗装の工事を出来るだけ短く済ませてほしい。
出来るだけ生活に支障をきたさない方がいい。
そうお考えならば、気候が安定していて、工事の中断や延期のリスクが最も低い春か秋がオススメです。
ただこの季節は、人気の外壁塗装シーズンなので早めにご予約をしておかないと、どんどん価格が上昇してしまったり、予約を入れたいのにどこの業者も予約が埋まってしまうことがあります。

□値段重視

上の人気シーズンは、どうしても価格が上がりがちです。
とにかく安く済ませたい！
というのであれば、人気シーズンを避けることも選択肢に入れてみましょう。
梅雨の時期はさすがに湿度条件が厳しいですが冬や夏であれば、気候や時間次第で外壁塗装を行うことができます。
数年に一度の、暖冬や冷夏の時期はチャンスです。
工事に時間がかかるリスクも承知の上でこちらのシーズンも狙ってみてください。

□まとめ

今回ご紹介したように、春と秋が気候の面で最も適しています。
しかし、それ以外の季節も、リスクはありますが価格は抑えられます。
お客様それぞれのご都合と重視したいポイントを参考に工事の時期を選んでいただければと思います。
当社は創業以来60年塗装職人による完全自社施工を行っていますので、外壁や塗り替えのことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。