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専門コラム

栃木県で外壁塗装をする前に、悪徳業者を見極めよう!

2019年03月12日

栃木県で外壁塗装をお考えの方で、業者選びに悩んでいる方はいらっしゃいませんか?
業者選びで肝心なことは、「悪徳業者にひっかからないこと」です。
トラブルを起こさないために今回は、「悪徳業者の特徴」と「業者選びの際にチェックするべきポイント」を解説します。

 

□悪徳業者の特徴と対策

まず、外壁塗装の悪徳業者にはどのような特徴があるのかを見ていきましょう。

 

*塗料の耐用年数がとても長い

外壁塗装も安いものではないので、そう何度もしたくないと思うのは当然です。
悪徳業者はそこにつけ込んで「うちの塗料はオリジナルなので同じような金額で何十年ももちます」という風に営業してきます。
塗料にはグレードがあるため、費用が高いものであれば、耐用年数が長いものもあることはあります。
しかし、一般的な価格帯のシリコン塗料やラジカル系塗料は、10〜15年近くで劣化してしまうものです。
費用が高くないにも関わらず、あまりにも長い耐用年数をうたっている業者には注意しましょう。

 

*作業工程がかなり短い

作業工程を短くする業者も注意が必要です。
雨が降ると塗装できませんし、さらに、洗浄や下地処理など必要な工程を行うと、10日程度はかかります。
そのため、下地を塗る手間を省いたり、塗料を乾燥させずに次の工程を行うなどの手抜き工事をして作業を短くするという業者も中にはいるので、短すぎる作業工程の業者には依頼しないほうがいいでしょう。

 

*費用を大幅に割引する

割引をしてくれる業者は多いですが、極端に高い金額の値引きができる業者は信頼できません。
なぜなら、大幅に割引できるということは、最初から高い金額をふっかけていたという事なので、そのような業者は選ばない方がいいでしょう。

 

*訪問営業をする

訪問営業全てが悪質だと言っているわけではありませんが、即決させる営業方法には問題があります。
必要以上に怖がらせてくることもあるので、まずは落ち着いて信頼できる地域の工務店を探すか、最近外壁塗装を行なった友人やご近所さんに話を聞いてから決めましょう。
外壁塗装のことについて知識をつけてから施工しても遅くはありませんよ。

 

□悪徳業者の手抜き工事とは?

悪徳業者の特徴と対策をご紹介しました。
ここでは、もっとも悪質な手口である手抜き工事の実態をご紹介します。

 

*下地処理を行わない

先述したように、下地処理を省き、作業工程を短くしようとすることがあります。
劣化した塗料やひび割れを補修するなどの下地処理は、とても重要です。
下地処理を適切に行わなかった場合は、塗料が剥がれやすくなってしまったり、外壁がしっかりと守られなかったりすることがあります。

 

*塗料を水で薄めて使う

塗料の性能には基準があり、その基準を満たした塗料しか販売してはならないという決まりがあります。
しかし、安く済ませたい業者はそのようなルールを無視して施工してしまいます。
そのため、通常より耐久度が弱くなり、すぐに塗り替えを行わなければならなくなることがあります。

 

□まとめ

今回は、「悪徳業者の特徴と対策」「悪徳業者の手抜き工事」について解説しました。
悪徳業者の特徴をしっかり理解して、悪徳業者を選ばないようにしましょう。
当社は創業以来60年塗装職人による完全自社施工を行っていますので、外壁や塗り替えのことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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