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外壁塗装をdiyでする方法は？栃木の外壁塗装業者が解説

2019年02月12日

「そろそろ外壁塗装をしようと考え始めているが、塗り替えは自分で行おうかな。」
「外壁塗装をdiyで済ませようと考えていて、方法が知りたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか？
外壁塗装は年月の流れとともに劣化していき、いずれは塗り替えが必要になります。
業者に依頼する人が多い中、diyで済ませたいという方も少なくないようです。
そこで今回は、外壁塗装をdiyで行う方法について説明していきます。

□外壁塗装をdiyで行う方法

＊塗料選び

外壁塗装を行う上でどのような塗料を施すのかということは最も重要なことになります。
塗料にはアクリルやウレタン、シリコン、フッ素といった様々な種類があり、それぞれ違った性質や特徴を持っています。
例えば、アクリル塗料は価格が安いですが耐久性が高くなく、他の塗料に比べると塗り替えのタイミングが早い塗料です。
シリコン塗料は価格と機能性のバランスが良く、現在最も普及している塗料です。
diyで外壁塗装を行う場合、このような塗料の特徴に加え、自分の住宅が置かれている環境も考慮してどの塗料を使うのかを決めなければなりません。

＊スケジュールを組む

外壁塗装を施す際に行う作業は塗料を塗ることだけではありません。
外壁の洗浄を行い、下地処理をして、養生を施した後にやっと塗装の作業が始められます。
また塗装の作業も下塗り・中塗り・上塗りの3回あります。
毎日着々と作業を進めても1ヶ月はかかるでしょう。
毎日作業ができるとも限りませんから、3ヶ月程度で作業期間を見積もることになると考えておくべきでしょう。

＊作業開始

まず、外壁を高圧洗浄機で洗浄して、付着した汚れやコケ・カビを落とします。
そしてひび割れや剥離が見られる部分をシーリング材で補修してください。
これらをしっかりと行わないと塗料がうまく付着しません。
塗装しない部分に養生を行ったら、塗る作業に入ります。
3回塗りを行いますが、1回ごとに乾燥時間を十分に設けましょう。
これは塗料をしっかりと付着させるためです。
また、塗料の説明書をよく読んだ上で作業を行ってください。

□業者に任せたほうが安心

確かにdiyには、自分で作業を行うために好きにできる、費用が抑えられるといった良い点も存在します。
しかしながら、塗装の仕上がりや完成に至るまでの手間を考えると業者に任せたほうが良いと言えます。
塗装の質が低いとどうしても短期間での塗替えが必要になり、1回の費用が安くても長い目で見れば費用もかさんでしまうのです。