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専門コラム

栃木で外壁塗装なら!コーキングのdiyの方法を解説します

2019年02月04日

「外壁のコーキングを考えているけれど、業者に依頼するのではなくdiyで行いたい。」
「最近外壁のコーキング部分が傷んできたから自分で補修する方法を知りたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
コーキングを考えている方の中にはdiyで済ませてしまいたいという方も少なくないでしょう。
そこで今回は、diyでコーキングを行う方法について説明していきます。

□劣化とメンテナンス

サイディングやレンガといった外壁材の目地に注入されるコーキング材は、外壁材そのものよりも先に劣化が進行し、メンテナンスの必要性がでてきます。
耐用年数はおよそ5〜10年と言われており、どの住宅の外壁であってもいずれは検討しなければならないメンテナンスのひとつです。

□コーキングの方法

まず外壁材の間にある傷んだコーキング材を取り除く作業をします。
カッターを使ってコーキング材の両側に切込みを入れて、外壁材と切り離してください。
既存のコーキング材を剥がし取ったら、両側の外壁材に付いた残りを丁寧にしっかりと除去します。
そして縁にマスキングテープを貼り付けて、新たに注入するコーキング材が他の部分に付着して汚れないようにしましょう。
また、コーキング剤と外壁材の縁切れを防ぐために、接着剤としてプライマーを塗布して、目地底にパックアップ剤やボンドブレーカを入れ込んでください。
その後、コーキング材を専用の道具を用いて注入して、ヘラで隙間を作らないようになめらかに仕上げれば作業自体は終了です。
最後に養生を剥がせば完成となります。

□コーキングの必要性

そもそもなぜコーキングは必要なのでしょうか?
それは外壁材同士の衝突を防ぐためです。
サイディングなどの外壁材は気温によってわずかに膨張するので、もし外壁材の間に隙間がなければ衝突して破損してしまいます。
そのようなことにならないよう隙間を設けて、そこに弾力性の高いコーキング材を注入しているのです。

□まとめ

今回はコーキングをdiyで行う方法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
外壁塗装に関する作業全般に言えることですが、コーキングであってもdiyで行うのと専門業者が行うのとでは仕上がりや耐久性にどうしても差が出てきてしまいます。
住宅の外観に関わることですので、自分でするにはどうしても不安が残るという方は業者に任せたほうが確実だと言えるでしょう。
当社は創業以来60年塗装職人による完全自社施工を行っていますので、外壁や塗り替えのことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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