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外壁塗装の色をドアと調和させるポイントについて！

2019年01月08日

家の色が全てばらばらの色だと当然ですが、調和が取れずに何だか汚く見えてしまうかもしれません。
では色を決めるにはどこを基本にすれば良いのでしょうか。
それは屋根の色を基調とすることです。
一番上にある色なのでそれと同系色であれば全体の色を決めることが出来ます。
ドアは大概の場合、既製品なので色を決めることが出来ません。
ではどうやって外壁塗装とドアの色を決めたら良いのでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装の色をドアと調和させるポイントについてお話しします。

□外壁塗装の色の決め方について

＊同系色

色は4種類に分類することができ、赤から黄色までの暖色、緑の中性色、青系統の寒色、青から赤に至るまでの中性色です。
この分類の中の組み合わせであれば調和した印象を演出できます。
また、同系色であっても、同じトーンである必要があります。
屋根はビビットなのに外壁塗装がライトでは何だかちぐはぐですよね。
この基本的なポイントにも注意しましょう。

＊ベージュやアイボリー

外壁塗装で選びがちなのはベージュやアイボリーなのですが、これは失敗しやすいです。
広い面積で見るとペンキで見た時よりも明るく見えてしまって何だか思ってたのと違う、ということが良くあります。
しかも汚れが目立ってしまいます。
もしもベージュ系にしたいのであれば濃い目の方が木目調のドアとも合いやすくなります。
和風でも洋風でもマッチするので、無難でもオシャレに仕上がりますよ。

＊おしゃれな印象を与える色

ちょっと他とは違うカラーにしたい、というのであればオレンジがかったものや黄味がかったものでもおすすめです。
次が汚れの目立ちにくいグレー系統の外壁です。
オシャレなだけではなく濃淡を調整すると他ともちょっと被りにくくすることが出来ます。
ただし薄いとそれだけで汚れた印象になるので注意が必要です。
凹凸のある外壁だと余計にそう見えてしまいます。
冒険をしたい、他の家と違うものにしたい、というのであればスカイブルーにしてしまうのも良いでしょう。
かなり目立つこと間違いなしです。
屋根をグレー系にしてドアもホワイトにすれば外国の家のような印象になります。
ただし目立ってしまうので自分の家に似合うかどうか、ということを良く考えてからにする必要があります。

□おわりに

今回は、定番の色で木目調のドアに合う色と白い色に似合う外壁塗装の3種類をご紹介しました。
栃木であれば雪があまり降らないのでどの色であっても綺麗に見えること間違いなしです。
大体10年に一度は外壁を塗り直す必要があり、面倒だと感じるかもしれません。
ぜひ今回の記事を参考に外壁塗装の色を決めてくださいね。